製品案内
検査・測定機 - 非接触膜厚測定機・段差計など
フォトリソグラフィ.comでは、スピンコーター(塗布機)からマスクアライナー(露光装置)、現像・エッチングの研究用ラボ機を取り扱っております。
また、測定として、膜厚測定、段差、線幅・形状測定の各種測定機も取り扱っております。
非接触膜厚測定機 | 段差計・プロファイラー | コンフォーカル顕微鏡 | ||
●OPTM series ●ファイバー式膜厚モニタ | ●ET200A ●ET200A-D ●ET200A-3D ●ET4000A ●ET4000AK | ●OPTELICS HYBRID C3 ●OPTELICS HYBRID L3 ●OPTELICS HYBRID L7 |
微小線幅測定装置
ホトリソ工程におけるレジストパターンを、対物レンズ50x以上の倍率で測定の際、パターン両側に傾斜面がある事が多々あり、正確な線幅測定が難しいことがありました。
微小線幅測定装置では、傾斜部分も含む測定条件を設定する事により、再現性の高い線幅測定が可能となりました。
また、パターン線幅寸法を画像処理により自動的に測定する為、個人誤差を排除した測定精度の向上及び、検査効率をアップできます。
微小線幅測定装置は、ホトリソ工程におけるレジストなどのパターン線幅寸法チェックに最適な測定システムです。
主な特徴
- ・画面内自動寸法測定ソフトとオートフォーカスの組み合せにより、個人誤差のない線幅測定システムです。
- ・測定再現性 3σ=0.01μm(対物100倍、 B/Wカメラ 基準スケールをAF動作にて繰り返し測定)
- ・少ない予算で、自動線幅測定システムを実現。
- ・お手持ちの三眼鏡筒Cマウント付き金属顕微鏡にも、使用できます。
- ・同時に複数本の線幅測定が可能、作業効率が大幅アップ。
- ・カラーカメラも可能
- ・ISO校正書・トレサビリティ体系図付きキャリブレーションプレートが付属
測定用途
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<線の種類に応じて、様々なエッジ検出指定が可能>
<傾いている線も、検出した線に対して垂直に測定が可能>
<線幅測定仕様>
測定再現性 | 3σ=0.01μm (対物レンズ100x時、基準スケールをAF動作にて繰り返し測定) |
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最小表示 | 0.001μm |
線幅エッジ検出 | ネガ・ポジ・インサイド・アウトサイド・ボトム |
傾き補正 | 傾いた線の幅も、検出した線に対して垂直に測定が可能 |
校正値 | 20種類(対物レンズの倍率に応じて設定) |
データ出力 | 測定結果のCSVデータ、測定結果画像(BMP/JPG)保存 |
オートフォーカス | 画像オートフォーカス |
カメラ | 1/1.8型モノクロ CMOS 320万画素 Cマウント |
Z軸制御 | 5相ステッピングモーター |
Z軸分解能 | 0.005μm(組合わせる顕微鏡による) |
<測定精度>
倍率 | 5x | 10x | 20x | 50x | 100x |
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繰り返し精度3σ(μm) ※ | 0.2 | 0.1 | 0.05 | 0.02 | 0.01 |
※繰り返し精度は、基準スケールをオートフォーカスを使用し、サンプルの入れ替えなく、照明等同じ条件で10回測定時
※長作動距離対物レンズ使用時は、除きます。
<顕微鏡仕様>
本体 | ニコンLV150N 反射照明専用機 マニュアルレボルバ |
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鏡筒 | 三眼鏡筒(光路切替え100:0/0:100もしくは20:80) |
接眼レンズ | 10x / 視野数25 |
対物レンズ | 5x 10x 20x 50x 100x |
反射照明装置 | ハロゲン または LED |
ステージ | 6×6 ステージ、6インチウエハホルダー |
観察方法 | 明視野観察(線幅測定用) |
その他 | カメラ用リレーレンズ |
顕微鏡オプション | 暗視野観察・微分干渉観察(線幅測定はできない場合があります。) 電動レボルバ 長作動距離対物レンズ |
システム構成 | 計測ソフト Win11 専用PC 1/1.8型モノクロ CMOS 320万画素 AFカプラー モニター 顕微鏡 キャリブレーションスケール |
オプション | ・1/1.8型カラー CMOS 320万画素 ・顕微鏡用防振台 ・8インチウエハまたは12インチウエハ用顕微鏡 |